先日、何気なくぼーっとしているときに、「そういえば、なりたいと思った仕事があったなぁ」と、ふと思い出しました。?それは、本気で目指していたというよりも、目指す前の段階で挫折してしまった仕事です。?そしてそれとは別に、本気で、真剣に目指して、結局叶わなかった夢もあります(? ロ ? )??社長さまは、夢ってありましたか?そしてその夢は、叶いましたか??私は、叶えることができなかった側の人間です。??「目指すものがあるっていいね」と言われたこともありました。?でも当時の私は、周りがどんどん前に進んでいく中で、押しつぶされそうになるプレッシャーに耐えていました。?最後は、諦めたくないのに、諦めざるを得ない状況に追い込まれてしまって。?そのときに、ふと口から出た言葉があります。?「夢なんて、持たなければよかった」??夢を持っても叶えられない人間にとって、夢はとても残酷なものだと、そう思っていました。?今は少しずつ考え方も変わってきましたが、当時の私は、絶望のふちに立っていたような感覚でした。??そんな私の夢の話ですが、いちばん最初のスタートは、幼稚園の年長のときにさかのぼります。?年長の誕生日に、先生からバースデーカードをいただくのですが、その中に「将来の夢」という項目がありました。?先生が一人ひとりに質問をして、答えたことをカードに書いてくださり、誕生日会のときに渡してもらえる、というものでした。??でも、あの頃の私が知っている仕事なんて、本当にごくわずかでした。?そもそも「働く」ということ自体、イメージもできていなくて、どんなことをするのかも、まったく分かっていませんでした。?それでも、「将来の夢」を答えないといけない。??今思えば、夢って別に仕事じゃなくてもよかったんですよね。?世界一周でもいいし、大きな犬を飼いたいでもいいし、それだって立派な“夢”だったはずなのに。?そのときの私は、「夢=仕事」と受け取っていたんだと思います。???どうしよう…と考えた結果、思い浮かんだのが「アイスクリーム屋さん?」と「ケーキ屋さん?」でした。?そしてそのときの気分で、なんとなく「アイスクリーム屋さん」と答えました。?今思い返しても、特別な理由はありません。本当に、その場の空気で出てきた言葉でした。?そして不思議なことに、「アイスクリーム屋さんになりたい」と思ったのは、そのときの一度きり。?それ以降、同じ夢を持つことはありませんでした。??そこから少し成長して、小学生になっても、特に「これがやりたい」というものはなく、ただ毎日を過ごしていた、という感じだったと思います。??でも今の子どもたちは、いろんな職業に触れられる機会がありますよね。?例えば、テレビで見た「キッザニア」のように、実際に仕事を体験できる場所があったり、?小学生の「街探検」や、中学生の「職業体験」など、?実際の現場に触れる機会も増えています。??私の職場にも、小学生や中学生が来てくれたことがあります。?そのときは、「どこまで体験してもらうか」「ここから先は触らせていいのか」?そんなことを、大人同士で話し合ったのを覚えています。?普段は当たり前にやっていることでも、「これは外の人に見せていいのか」と考える時間は、少し新鮮でした。??もし、あの頃の私にも、こういう経験があったとしたら。?もっといろんな選択肢を知って、もう少し違う見え方をしていたのかもしれないな、と、ふと思います。??そんなふうに、小学生の頃は特に夢もなく過ごしていましたが、次に「これになろうかな」と思ったのは、中学3年生のときでした。?このお話は、また次回に書いてみようと思います??
?本日、ラストまで出勤させていただくことになりました。?足元の悪い中ではありますが、もしお時間のある社長さまがいらっしゃいましたら、お会いできるのを楽しみにお待ちしております。