日記の続きです??「人は、たくさんの時間を共にする5人の平均になる。」昨日は、そんなお話を書きました。そのあと講師の方が、実話である一つのエピソードを話してくださいました。ある方が、新しい商品を思いついたそうです?「こんなものがあったら面白いんじゃないかな。」そう思い、まずは身近な人たちへ相談しました。すると返ってきた言葉は、「そんなもの売れないよ。」「やめた方がいい。」「失敗したらどうするの?」「そんな前例あるの?」悲しいぐらいに、否定的な言葉ばかりだったそうです。もちろん、その方たちも意地悪で言っているわけではありません。失敗して傷ついてほしくない。大切な人だからこそ心配して、現実的な意見を伝えていたのだと思います。でも、その言葉を聞き続けているうちに、「やっぱり無理なのかな。」「自分の考えは甘いのかな。」と、不安な気持ちがどんどん大きくなっていったそうです。もし、その方がその言葉だけを信じていたら、おそらく商品が形になることはなかったでしょう。ところが、その方は思い切って環境を変えました。実際に商品を開発している方や、新しいことへ挑戦している方たちの集まりへ参加し、同じアイデアを話してみたそうです。すると返ってきた言葉は、まるで別世界でした。「面白いね!」「やってみたら?」「それなら、こうしたらもっと良くなるかもしれない。」「協力できることがあったら手伝うよ。」「これができたら、たくさんの人が喜ぶね。」同じ人が、同じ話をしただけ。それなのに、周りにいる人が変わるだけで、返ってくる言葉はこんなにも違ったそうです。その話を聞いたとき、私は驚きました。アイデアが変わったわけでも、その人自身が変わったわけでもありません。変わったのは「環境」だけです。ここで講師の方が伝えたかったことは、「その人がどこを目指しているのかによって、必要な言葉は変わる」ということでした。このアイデアを思いついた方は、「形にしたい」「世の中に送り出したい」という明確な目標を持っていました。だからこそ、その方にとって本当に必要だったのは、失敗しない方法ではなく、目標へ近づくためのヒントや応援する言葉だったそうです。もちろん、失敗しないように心配してくれることも、とても大切な優しさです。でも、このときのその方にとっては、その優しさが必ずしも前へ進む力になるとは限りませんでした。挑戦したいという気持ちがあるなら、その挑戦を実際に経験してきた人の話を聞く。目指すゴールがあるなら、すでにそこへたどり着いた人の近くへ行く。そうすることで、自分が進みたい方向へ近づくための考え方や言葉に出会える。講師の方は、そんなことを伝えたかったのだと思います。一方で、挑戦を経験してきた人たちは、「まずはやってみよう。」「失敗したら、その時に考えればいい。」という考え方を持っていることが多いそうです。だからこそ、挑戦したい人にとっては、そのような環境に身を置くことが、とても大切なのだと話されていました。環境が変わると、返ってくる言葉が変わる。返ってくる言葉が変わると、自分の考え方も少しずつ変わっていく。昨日書いた、「人は一緒にいる人の影響を受ける。」という言葉の意味が、このお話を聞いて自分の中に落とし込めました。そして私は、このお話を聞きながら、自分自身のことも考えていました。その続きは、また明日の日記で書いてみようと思います(?????)?