昨日の日記の続きです??昨日は、本を読んで「成功体験は、きれいに語られていることが多い。」という内容に、とても考えさせられたと書きました?でも、この本を読んで一番印象に残ったのは、本の内容そのものではありませんでした。昔の自分の考え方を思い出したことです。以前の私は、成功している人を見ると、「ずるい」と思っていました。会社員は毎朝決まった時間に起き、同じ時間の乗り物に乗って出勤します。私が入社した頃は、今とは違い、パワハラやセクハラも珍しいものではありませんでした。休憩時間に休憩をしていただけで、「仕事も一人前にできない奴が、休憩だけは一人前か。」そんな嫌味を言われたこともあります。それ以来、まともに休憩を取れなくなり、15分取れれば良い方という日々でした。だから私は、働かなくても自由に暮らしているように見える人が羨ましかった。……いや、正直に言うと、妬ましかったです。でも、ある日気づきました。その人たちは、誰よりも頑張っていたということに。そして、今の結果を手にするまで、誰よりも挑戦を続けてきたということに。会社員である私は、会社に守られています。もちろん仕事は大変ですし、責任もあります。それでも、会社から切られない限り、来月突然収入がゼロになる心配はほとんどありません。でも、自分の力だけで生きている方は違います。結果が出なければ収入は減る。ときにはゼロになることもある。場合によっては、マイナスを背負うこともある。そんな世界で、自分自身を信じて挑戦し続けてきたのです。そう考えるようになってからは、成功している人を見ても「ずるい」とは思わなくなりました。できる人には、できる理由があります。その理由は、表に見える成功体験だけではなく、人には見えない努力や失敗、工夫や覚悟の積み重ねなのだと思います。そして、もう一つ思うことがあります。それは、誰にでも平等に、挑戦できる可能性があるということです。もちろん、この日記を読んでくださっている社長さまにもあります。そして、私にもあります。今の自分を嘆くより、「可能性は無限にある」そう思えるだけで、世界の見え方は変わる気がします。この本は、そんな前向きな気持ちを改めて思い出させてくれた一冊でした??